説教・行事

2008/5/18 日曜日

羊飼いのいる安らかな生き方

 「わたしを支えてくださる方」        マルコ 6・30ー44

 人々は、イエス様の居られるところにはどこへでもその後を追いかけて行きました。飼う者のいない羊ほど憐れなものはありません。その人々にイエス様は「飼い主のない羊」を見て、胸が痛むほど憐れみ、神の国の福音を教え、パンを与えられたのでした。
 
 イエス様は5つのパンと2匹の魚で、男だけでも5000人もの人に給食を与えました。それはどう考えても理屈に合わないことです。それがどのようにして行なわれたのかは判りませんし、聖書はそれについては少しも語りません。
しかし、私たちは、私たちを愛をもって受け入れ、支え、導く、羊飼いであるイエス様を知っています。この箇所はそれを語っています。聖書の記者はこのことを記し、初代教会の人々は感謝をもってこれを読み続けました。

 パンがなければ肉体を保持できないことは当然です。しかし、パンさえあれば生きられるものでもありません。「自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと思い悩むな」とイエス様は言われます(マタイ 6:25-34)。私たちには真実の羊飼いがいるのです。
 
このイエス様が、「あなた方の手で食物をやりなさい」と言われ、本当に人を支え生かす方を、自分に与えられているもので証ししなさいと言われます。
                       



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